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2026/01/22

【envision DAY】全員が主役の一日。カルチャーが形成され、波が立ち始めた

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2025年7月3日、わたしたちエンビジョンは、はじめての社内イベント「envision DAY」を開催しました!

このイベントは、組織の一体感を育てる取り組み「envision WAVE!」から生まれたものです。

◾️弊社Wantedly|新たな仕組み「envision WAVE!」を考えた理由
https://www.wantedly.com/companies/envision/post_articles/961048

イベントロゴは、全社投票で決定

イベントロゴは、クリエイティブメンバーに限定せず、全メンバーからデザインを募り、全社投票で決定しました。
その理由は、イベントのテーマでもある「全員が主役」の姿勢を、準備段階から体現するためでした。

「全員が主役」の意味

在籍期間の長さも、得意分野も、見えている景色もバラバラ。
でも、だからこそ「全員が主役」になることの意味があると、私たちは信じています。

一体感は、与えられるものではなく、自分たちで育てるもの。 カルチャーも、制度や仕組みも、「どう関わるか」の中に生まれるもの。だからこそこのイベントは、「手を動かすこと」を通じて、 自分の中にカルチャーの手ざわりを育てることを意図して設計しました。

テーマは、「全員が主役のクリエイティブフェス」

今回のテーマは「クリエイティブフェス」。
ただ聞くだけ、見るだけの「お客様」はつくらない。
気がつけば、みんなが何かに関わっている。
そんなイベントを、本気でデザインしてみました。

なぜなら、 私たちが掲げるパーパス「未来のためにできることをやる。」は、 特定の誰かがつくるものではなく、メンバー全員で動かしていくべきものだからです。

また、せっかくならフェスらしいストーリー性も持たせたい。 メンバーが自然と主役になっていく仕掛けを、いくつもちりばめました。

あえてスモールスタート

今回が初開催ということもあり、あえてスモールスタート。
けれど、準備は丁寧に、地道に積み上げました。

経営陣からの全社に向けたメッセージ、各ユニット展示、ピックアッププロジェクトの発表とメンバーの未来へのアクション宣言、実在企業をテーマにした課題発見ワークショップ、ゲスト講演、そして懇親会まで。

11:30スタートから19:00までの、熱量が詰まった一日でした。

展示の周りには、問いのシールを

イベント当日の一週間前から、オフィス内では各ユニットごとに 取り組み内容を紹介する展示が始まっていました。
そして、展示のそばには、社内メンバーが貼っていけるリアクションシールを用意。

この問いを込めたシールは、ただの「感想シール」ではありません。
見る人が「自分の思考や価値観にどう影響したか」を考える設計になっています。

・ひらめき:「面白い!」「気になる!」と感じたことは?
・共鳴:「自分の価値観や業務とつながった」瞬間は?
・多角的視点:「もっと深く考えたい」「問いが浮かんだ」ところは?

静かに歩きながら、展示を見て、自分の中の「反応」に気づいていく。
そんな動きが、オフィスの中にそっと可視化されていきました。

また、一部のプロジェクトはピックアッププロジェクトとして発表も実施。
成果物ではなく、プロセスや背景に込めた意図を丁寧に語ってもらうことで、 「出来あがったもの」だけでなく、「試行錯誤の痕跡」が価値として共有されていきました。

ワークショップにも「視点の転換」を

正解を出すことよりも、「違う立場だったらどう見えるか」を想像すること。
そのプロセスの中で、思いがけないアイデアが飛び交い、 普段は交わらない感性どうしが混ざり合っていくのを、何度も目の当たりにしました。

HELPカード、ランダムな役割担当制、幕前の集合写真など……。
小さな工夫の積み重ねが、参加者を自然と「当事者」へと変えていく原動力になっていました。

三浦弁護士 × COO兼CBO藤巻の講演&セッション

当日は、社外ゲストとして三浦弁護士をお招きし、 エンビジョン COO兼CBO 藤巻とのセッションも実施されました。

◼︎講演会タイトル:「コンプライアンスで、ブランディングする」

◼︎講演会 登壇者紹介

三浦 悠佑 氏
弁護士

渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナー弁護士。第一東京弁護士会所属。日本ブランド経営学会監事を務める。企業不祥事対応、危機管理を中心に企業法務全般を担当後、大手国際海運企業グループで不祥事再発防止プロジェクトに従事。
帰任後は競争法・下請法、腐敗防止案件を中心に担当する傍ら、「コンプライアンス×ブランディング」の牽引役として、コンプライアンスによる企業の非財務価値向上に挑戦している。

藤巻功
エンビジョンCOO兼CBO

事業成長を加速させ、人を動かす「クリエイティブのチカラ」を信じているブランディングの専門家。国内大手広告代理店等を経て、インターブランドジャパンにて戦略ディレクターとして、グローバルを含む多様な業界の大規模プロジェクトを多数リード。その後、楽天グループ、KPMGコンサルティングにてブランディング/マーケティング&クリエイティブを統括。envisionでは、社会課題を解決するWoWなブランド・クリエイティブ開発、ブランディングの民主化に邁進する。

コンプライアンスとブランディングを交差させながら、 企業と人のあり方を語る時間となりました。

envision DAYのこれから ― 社外へ、業界へ、未来へ

envision DAYは、これからさらに育てていきたいイベントです。
いずれは、社外の方やクライアントと共創する場のような存在にしていきたいと考えています。
ただの社内イベントにとどまらず、「カルチャーが波紋のように広がっていく起点」として。

今回が初開催ということもあり、どこまで浸透するのかは未知数でした。
それでも私たちは、このenvision DAYが「組織の中で生まれた変化」を、次のアクションへとつなげていけると信じています。

envision DAYは完成形ではなく、これから更新され続けるプロセス。
社外へ、業界へ、そして未来へ。
エンビジョンのカルチャーが動き出す、その入口として位置づけています。

最後に

envision DAYの振り返りとして、イベント後にメンバーから声を集めました。
なかでも強く印象に残ったのは、DAYならではのワークセッションに対する反応です。

「自分の価値観を改めて確認できた」
「チームメンバーの考え方を、改めて聞けた気がする」
「日常業務にも使えそうなヒントがたくさんあった」
「誰かの言葉に背中を押された」

日常とは少し距離を取った場だからこそ、思考が揺さぶられ、前向きな刺激になった。
その体験が、普段の業務や関係性を見つめ直すヒントになったという声が多く聞かれました。

制度でも、仕組みでもなく、
「関係性の質」がほんの少し変わったこと。
それこそが、この一日が残したいちばんの価値だったのかもしれません。

エンビジョンはこれからも変わり続けます。
内外の変化に目を向けながら、エンビジョンらしさを失わず、アップデートしていく。
会社とメンバーが一緒に育てていくプロセスそのものを、大切にしていきたいと考えています。

弊社の取り組みに共感いただけた方は、
お気軽にお問い合わせください。

ライター紹介

炭山明子
エンビジョン コーポレート・リーダー

社会人歴の半分をコーポレート業務に捧ぎ中。
コーポレートは縁の下ではなく、価値を創出する部門であるという信念のもと、日々アップデートを続けている。働き方は「ワークライフバランス」ではなく「ワークライフインテグレーション」推奨派。
ライスワーク(生活のために働くこと)にしてしまうのではなく、ワークライフインテグレーション(仕事と生活を統合して人生を豊かにする)でありたい。