エコファームの畑から掘り出された人参の写真

WORK.01 エコファームの魅力を
もっと組合員に届けたい。
広報物刷新のご相談から、
エコファームの取り組みと体験の可視化をご提案。

生活協同組合コープこうべグループ直営農場「エコファーム」
パンフレット・WEBサイト

  • 生活協同組合コープこうべグループ直営農場「エコファーム」パンフレット画像
  • 生活協同組合コープこうべグループ直営農場「エコファーム」WEBサイトトップページ画像
Client
生活協同組合コープこうべ
Category
グラフィックデザイン・ WEB制作・撮影・イラスト制作・コピーライティング
URL
https://www.coop-ecofarm.jp/
  • SOCIAL PROBLEM

    SOCIAL PROBLEM
    事業者だけでなく、組合員全体を巻き込んだ提案が必要。

    コープこうべは、1970年代後半にスタートした買い物袋再利用運動をはじめ、組合員のくらしを守るために持続可能な社会づくりに取り組んできた生活協同組合です。2018年には、2030年に向けた環境チャレンジ目標として「エコチャレ2030」を策定し、これらの取り組みをさらに推進しています。

    エコファームは、コープこうべの店舗から出る野菜や肉の加工くずなどからたい肥をつくり、そのたい肥を使って安全・安心な野菜を生産する環境共生型農園です。生産した野菜はコープこうべの店舗などで供給され、組合員はその野菜を選んで購入することで資源循環の取り組みに参加できるという仕組みになっています。
    また「食・農・環境・エネルギー・福祉に関する学習・体験・交流を通じて、多くの人が集い楽しめる魅力あふれる場にします。」というビジョンを掲げ、旬の野菜の収穫体験など、子どもも一緒に参加できるイベントも開催しています。

    土・野菜・くらしを通じたこれらの資源循環の取り組みを事業化している点や、持続可能な社会の実現に向けた活動を何十年も継続されてきた点を踏まえ、エコファームの可能性を引き出して組合員に訴求し、さらに巻き込んでいくための提案が必要ではないかと考えました。

  • 生活協同組合コープこうべグループ直営農場「エコファーム」農園遠景写真
  • エコファームの畑の土に触れる手の写真
  • エコファームの畑でとれた野菜の出荷作業の様子
  • エコファームで育っているミニトマトの写真
  • PURPOSE

    PURPOSE
    購買行動が社会貢献につながる、これからの未来を作る循環の形。

    事業課題と調査・検証に基づいたコミュニケーション設計から、「めぐみがめぐる輪のちから」をコンセプトとしてパンフレット・WEBサイトの内容を構成。
    コープこうべ・エコファームだけでなく組合員も含めて一つの輪となり、めぐみがめぐっていく様子を表現することで、組合員の自発的な参加を通じたエコファームの価値訴求を提案しました。

  • INSIGHT

    INSIGHT
    ターゲット世代の調査を通じて見えた、社会貢献・SDGsへの関心の高さ。

    「若年層、特に子育て世代に、もっとエコファームを知ってほしい」とのご要望から、20代~40代を注力ターゲットに設定し、ターゲットの実態、興味や関心のある分野、知りたいことを調査。
    社会貢献・SDGsに興味・関心がありSDGsに取り組む企業を応援したい傾向があること、興味・関心・購入経験・購入意向のあるすべての分野において食品分野が高いスコアであること、エシカル消費においても品質の良さ・食品ロス防止の観点から購買行動を取ることなどがわかりました。

    今回のパンフレット・WEBサイト制作においても、エコファームの資源循環に対する姿勢や取り組んでいることを組合員にしっかりと訴求し、さらには「知って、選んで、買う」という消費行動も持続可能な社会の実現につながることをアピールすることで、エコファームの認知拡大・行動変容につながるのではないかと考えました。

生活協同組合コープこうべグループ直営農場「エコファーム」パンフレット中面画像
  • EXPERIENCE RESONANCE

    EXPERIENCERESONANCE
    社会貢献への関心がある組合員に新しい価値を打ち出し、共感を得る。

    エコファームには、エコファーム・土づくりセンター・コープこうべ店舗の3要素の循環があり、組合員との接点の中心はコープこうべ店舗での買い物です。組合員はコープこうべ店舗で野菜などを購入しますが、その野菜がエコファームでどのように生産されたか、エコファームの資源循環の取り組みまではあまり認識されていない状況でした。
    そこで、コープこうべの店舗で購入するエコファームの野菜がどう作られているのかを始点に、エコファームの取り組みを可視化したものをパンフレットとWEBサイト上で展開しました。取り組みへの認識を深め共感を促すことで、収穫体験イベントなどを通じたエコファームへの来園に興味関心が向くコミュニケーション設計を目指しています。
    エコファームで生産された野菜を選ぶことが、資源循環や持続可能な社会の実現に向けた取り組みに参加できるという体験を通じて、社会貢献・SDGsに関心がある組合員の共感を得ます。

  • OUTPUT

    OUTPUT
    より良い未来のためにみんなが参加する。やわらかいイラストで循環を表現。

    たい肥を作る人、野菜を育てる人、店舗で販売する人、そしてそれを購入する人。エコファームの象徴となるこの取り組みが、ひとつの輪となり循環していく様子をキービジュアルにしました。
    農園紹介だけでなく、資源循環の考え方やエコファームが目指していることなどが組合員にわかりやすく伝わるように、イラストを組み合わせパンフレット・WEBサイトを展開。これまでエコファームを認知していなかった方にも広く知ってもらい、来園を促すような内容にしました。

  • 生活協同組合コープこうべグループ直営農場「エコファーム」パンフレット見開き画像
  • 生活協同組合コープこうべグループ直営農場「エコファーム」パンフレット農園MAP画像
Director / Copywriter
明石 麻穂
Art Director
田中 彰博
Designer
田中 彰博・三橋 元子
Illustrator
三橋 元子
Photographer / Retoucher
鹿島 祐樹
Cording
株式会社CREATEONE