DESIGN
これからの福祉介護における“あたりまえ”を創る「らくぴた送迎」。
策定した方向性をもとに作成したものが、「らくぴた送迎」のサービスストーリーです。リブランディングの軸(ブランドの想い)となり、今後のブランド活動において立ち返る指針として機能します。
ストーリーは「らくぴた送迎」がこれからの福祉介護における“あたりまえ”になることを願い、現場で働く方々に寄り添うあたたかな表現で構成。あわせて、サービス特長である、業務効率化につながる機能的な価値もしっかりと伝えています。
また、販促ツールなどでの活用を想定したショートバージョンに加え、ロングバージョンのストーリーも用意しました。サービス開発の背景から導入後に生まれる好影響、願う未来像をより丁寧に描いたロングバージョンは、ダイハツ内における「らくぴた送迎」の共通認識として活用されることを想定しています。
営業ご担当者様をはじめ、立場や役割を問わずサービスに関わる方々が同じ前提で語れる状態をつくることで、社外発信の質を高めるとともに、社内の意思統一やサービスに関わることへの前向きな姿勢の醸成にもつながるなど、社内にも好影響が生まれることを意識して設計しています。
ストーリーで言語化された想いを各種クリエイティブへ展開する中で、今回新たに開発したシンボルマークは、車を形どった1本の流れる線で構成されており、福祉介護施設の職員と利用者様、業務と業務がつながる様子を表現しています。
従来のサービスにおいて親しみやすさが支持されてきたオレンジ色は、時代に合わせて色合いを調整しつつ、プライマリーカラーとして継承しました。現場に寄り添う温もりを感じさせるトーンとすることで、「らくぴた送迎」らしさを視覚的に伝えています。
そして、サービスストーリーで描いた「福祉介護に関わるすべての方にやさしくゆとりある社会」を視覚的に表現する存在としてキービジュアルを開発。イラストはシンプルで親しみやすいタッチで温かさを伝えると同時に、主線を持たせることで、同社後発サービス「ゴイッショ」のイラストとの親和性を確保。両サービスのつながりを感じさせながら、「らくぴた送迎」らしさも表現しています。
さらに、クリエイティブの開発過程で生まれた想いや意図、具体的な使用ルールはガイドラインとして整理しました。誰でも迷わず運用・管理できる状態を整えることで、ブランドが再現性を持って自走できる環境を構築しています。