NATSUME KOHEI Director / Designer

NATSUME KOHEI Director / Designer

撮影経験を活かして
幅広いクリエイティブに挑戦したい

PROFILE

棗 紘平

入社
2008年
出身地
京都府
趣味
ゲーム、スニーカー

SCHEDULE

ロケハン

9:00

ロケハン

今朝はロケハンへ直行。
ファッションカタログの撮影場所候補である公園に向かいます。
カメラマンと一緒に撮影予定時間の太陽の位置や通行人の多さなどを確認。
モデルの立ち位置を想定してイメージしていきます。

ロケハン終わりにランチ

12:00

ロケハン終わりにランチ

ロケハン終わりにランチを済ませてから会社に戻ることが多いです。
アパレルの撮影ではカフェをお借りすることが多く、
大阪のカフェには本当に詳しくなりました。

13:00

スタイリストと打ち合わせ

会社に戻り、外部スタッフのスタイリストさんと打ち合わせ。
撮影当日に必要な小道具などを洗い出し、準備を依頼します。

デザインチェック

15:00

デザインチェック

デザイナーからあがってきたカタログの誌面デザインをチェック。
正しい情報が入っているかだけではなく、
商品がより素敵に見えるレイアウトやデザインにこだわって
フィードバックします。

16:00

撮影香盤表作成

モデル・クライアント・スタイリスト・ヘアメイクなど関係者たちとスケジュールを交渉しながら撮影日程を決定。そして、当日の各撮影場所の導線や太陽の位置などを考えながら
香盤表を作成していきます。

17:00

担当WEBサイトの分析と提案

制作を担当した自動車メーカーのWEBサイトのアクセス数などを解析ツールを使ってチェック。
公開後の動向を確認し、改善すべきポイントと改善策を提案書にまとめます。

20:00

退勤

遅くてもこのくらいの時間には退社できるようにしています。
早く帰宅してゲームがしたい!!

OFFの日は…

ゲーム&スニーカー愛が爆発!

家事・洗濯・買い物を済ませたら、もっぱらゲームにいそしんでいます。子どもが大きくなり一緒に遊ぶことはなくなりましたが、同じゲームを共有しているので横からダメ出しされることがしばしば。また、スニーカーを愛してやまないので、スニーカーの汚れ具合を確認して、専用のクリーナーで拭き拭き、また汚れを見つけては拭き拭き、とスニーカーを愛でる時間も大切にしています。

スニーカー愛が爆発!

Question

Q1 envisionに入社を決めた理由は?

業界未経験、そもそも社会人経験すら無い状態でしたが、最初の面接からとてもフレンドリーに接してもらい、話しやすかったのを覚えています。制作の楽しさ、厳しさを笑顔で語る先輩方を見て、「自分もここで頑張りたい」と思いました。また、フォトグラファーが在籍しており、自社スタジオも設けられていたので、デザインだけでなく撮影の知識も多く吸収しながら成長できそうだと感じたことも入社の決め手でした。

Q2 現在の仕事内容を教えてください

レディースアパレルや自動車メーカーのパートナー企業を担当しています。主にディレクションを担いますが、案件によっては自分でデザイン制作を手がけることもあり、臨機応変に対応しています。撮影から制作までトータルに管理する必要があるため、スケジュールコントロール、撮影プランの設計、ロケ場所やモデルの手配、予算管理に至るまで、業務内容は多岐にわたります。

Q3 入社してよかったことは?

多様なスキルを持ったメンバーが在籍していることです。特にフォトグラファーと仕事をすることが多いので、構図やレンズの種類、光の捉え方など、撮影に関する多くの知識を吸収することができました。絵作りをおこなう上では、想定しているイメージが実現可能か、実現するためにはどうすればよいかを検討するために撮影知識は必要不可欠です。入社当初から社内のフォトグラファーに直接教わることができた経験はとても貴重で、現在のキャリアに繋がっていると実感しています。

Q4 入社前後で感じたギャップは?

最初はデザイナーとして入社しました。デザイナーはパソコンに向かって仕事をするイメージが強かったのですが、入社後すぐに撮影現場にも入るようになり、モデル撮影ではアシスタントとしてフォトグラファーと連携しながら現場を動き回ったり、商品撮影ではセッティングからスタイリングまでを担当したりと、とてもアクティブで驚きました。撮影現場での経験はすべてデザインにも活かせるものだったので、業務の幅を限定せずに幅広く携わることができて良かったと思っています。

Q5 これからチャレンジしたいこと、
キャリアプランはありますか?

現在はスチール撮影(静止画)を担当することが多いのですが、今後は自社のモーショングラフィックスデザイナーや3DCGデザイナーと連携しながら動画領域にも積極的に取り組んでいきたいです。また、パートナー企業が抱える課題に合わせた広告アプローチを取り入れながら、エンビジョンらしい企画やプロモーションにチャレンジしていけたらと考えています。

Q6 どんな人に入社してほしいですか?

明確なビジョンを持っていて、自分の意見を社内外問わずはっきり言える方に入社してもらいたいです。同じタイプの人間が集まった会社は面白くないですし、会社の可能性も広がっていかないと思うので、自分の個性の強さを自負している方にはぜひ、エンビジョンでその個性を伸ばしてもらえたらと思います。年次や年齢に関係なく意見を言い合える社風ですので、お互いに切磋琢磨しながら会社と一緒に成長していきましょう。