価値観や多様性が拡大し続ける現代、不特定多数の大衆に向けた競合差別化や認知拡大、エンゲージメント、ロイヤリティの向上を主な目的とした一方通行な従来型のブランディングやクリエイティブは、もはや世の中に通用しなくなりつつあります。
今までクリエイティブワークで求められていたのは、いかに対象となる顧客や消費者に向けてパーソナライズされた表現やメッセージを発信できるか、ということでしたが、envisionではパートナー企業の課題解決に加えて、クリエイティブを通してその周囲を取り巻く社会もより良くすることも、ひとつの重要な指標としています。
例えば、ターゲットとなる消費者へ向けた華やかでSNS映えするスイーツのクリエイティブでお店の売り上げが向上したとして、一方では消費者はSNSに写真をアップするだけでそれらを食べることなく廃棄するという事実があるとすれば、それは決してenvisionが目指すクリエイティブではありません。
私たちはパートナー企業の課題解決はもちろん、コミュニケーションを形にし、世の中に共感を生み、社会を変えていくクリエイティブコンサルティング事業を"envision CREATIVE"と定義しました。
「ポジティブなビジョンを描く未来志向と価値観や行動に多様性をもたらす創造力で無邪気に、かつ着実に、イマを変えていく」こと。これらは世の中にクリエイティブを発信していく者の責務であり、私たちenvisionの存在意義であると考えています。
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SOCIAL PROBLEM社会課題
パートナー企業のプロダクトやサービスに対し、すでに抱える、あるいは予見される社会課題を独自の視点で調査、提言、クリエイティブでの解決を提案します。
- research/
- planning/
- proposal
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PURPOSE存在意義
世の中をより良くしていくために、プロダクトやサービスで実現する未来を明文化。コピーライティングやコンセプトメイキングによって、社会的バリューを引き上げます。
- branding/
- concept making/
- writing
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INSIGHT洞察
調査やコンセプトメイキングを元に、カスタマーが真に必要としているプロダクトやサービスを見極め、本質的な需要につながる施策を立案します。
- marketing/
- analytics/
- development
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EXPERIENCE体験
デジタルテクノロジーを積極的に活用し、オンラインとオフラインを意識しないシームレスな体験や、利便性だけではないユーザー視点に立った「心を動かす」仕組みを作ります。
- digital technology/
- UI・UX/
- relationship
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RESONANCE共感
促される、寄り添うだけの一方通行の共感ではなく、同じベクトルを向き、より良い未来を共創できるコトやモノづくりを目指します。
- engagement/
- synergy/
- social media
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OUTPUT制作
オンラインや非接触が主流となっている現在では必須となるWebサイトや動画などのデジタルメディアはもちろんですが、カタログやポスターなどオフラインのペーパーメディア、プロダクト、POPやSPツールなど、用途に合わせた柔軟なクリエイティブで対応します。
- advertisement/
- graphic design/
- web design/
- package design/
- editorial design/
- photography/
- videography/
- application/
- illustration/
- copywriting